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寄居玉淀水天宮祭での空間演出ーYORIBAを彩るBLAPPERの照明デザイン
2024.08.21|
ノアソビ事業|
こんにちは、BLAPPERです。
8月3日(土)に寄居町で「寄居玉淀水天宮祭」が開催されました。
「寄居玉淀水天宮祭」とは、県指定名勝である玉淀の下流に古くからあった水神様を水天宮として、水難除けや安産、子育てなどを祈願して始められた寄居玉淀水天宮祭の付け祭りである花火大会は、国指定史跡であり日本100名城に選定されている鉢形城跡を背景に、約5.000発の花火が打ち上げられます。大輪の花火と川面に映る舟山車の競演は「関東一の水祭り」と呼ばれています。
今年の水天宮祭では、寄居秩父倫理法人会様と寄居町商工会様からご依頼をいただき、商工会の屋上やYORIBAに照明を飾りました。
商工会の屋上にはテーブルや椅子を設置しました。屋上に行く階段の手すりが低く、危険防止のために手すりや照明を装飾させていただきました。屋上に電気の電源がないため、USBから電源を引っ張りました。花火を観覧する会場のため、花火が綺麗にみられるように照明を控えめに装飾しました。
YORIBAとは、「集う・憩う・交わる」場として駅前拠点の南側に整備された広場であり、この特別な場所の空間設計をBLAPPERが担当しました。
当日は、YORIBAと商工会前に屋台やキッチンカーが出店し、多くの人で賑わっていました。夜空に咲く花火とともにYORIBAの照明が祭りの雰囲気を一層盛り上げていました。照明としてはもちろん、祭りの雰囲気を引き立たせるために温かみのある照明を設置しました。
水天宮祭の翌日に片付けを行いました。商工会様の方から貴重なご意見をいただき、次回に繋げていけるように精進してまいります。
BLAPPERは、これからも地域の魅力を引き立てる空間設計に取り組んでまいります。当日の提案にもお答えすることが可能です。公共の空間設計などでお困りの際には、ぜひBLAPPERにお気軽にご相談ください。
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