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三交通りデパートメントでの寛ぎの空間づくり
こんにちは、BLAPPERです。
BLAPPERの「ノアソビ」事業の実績をご紹介いたします。
令和5年12月10日(日)に本庄市で開催されたイベント「三交通りデパートメント」で、空間づくりの一つを担当いたしました。
「三交通りデパートメント」は本庄市と本庄デパートメントが共催したイベントで、その目的は社会実験。
「社会実験」というと何だか物々しいですが、テーマは『まちのリビング』という柔らかなもの。
「どういった状況があれば滞在したくなるのか?」「コミュニケーションが生まれる形は、どんな状況なのか?」という問に対して、仮説を立て、検証するイベントとなっています。
そういった流れの中で「寛げる空間をつくってほしい」というご依頼をいただきました。
BLAPPERとしての提案のコンセプトは「ヨーロッパの屋外のカフェテリア」。
町の通りの中に、カフェ風の滞在空間をデザインいたしました。
今回は、予算も限られていて、時間もタイトでした。
歩行者天国になってからイベント開始まで30分しかないため、30分以内に空間をつくることが求められます。
さぁ、どうするか。
よし、軽トラ1台に積める材料で空間を演出しよう!
ということで出来たのがこの空間です。
来場者からは、
「緑があると雰囲気がぐっと良くなりますね。」
「椅子があると自然に座りたくなるので休めるスペースがあるのは良いですね。お父さんに待ってもらうスペースとか、家族でも買い物のスペースが違うので。」
という声をいただきました。
軽トラ1台の空間演出は、今後パッケージ化しようと考えています。
歩行者天国にするようなイベントで寛ぎの空間を演出したい。そんな時は、是非、BLAPPERにご相談ください。